更年期のしつこい頭痛、私が見つけた種類別対策と痛み緩和のための生活習慣

頭痛が、まさか更年期とつながっているなんて、最初は想像もしていませんでした。ただの疲れだとか、肩こりからくるものだろう、とばかり思っていたのです。でも、その頭痛が、私にとって日々の生活を少しずつ奪っていくような、そんな存在になっていった時、ようやく「もしかしたら違うのかもしれない」と感じ始めたんですよね。朝起きると、頭の奥がズキズキと痛んで、目の前が霞むような日も増えていきました。パートの仕事中、パソコンの画面を見ていると、光が針のように刺さる感覚があったり、夕飯の準備中に、包丁の音が響いて頭に響くようなことも。そんな経験、もしかしたらあなたも感じているかもしれませんね。私も、半年前までは、そんな頭痛に毎日のように悩まされていたのです。

頭痛が起こる理由について

更年期に入ると、女性ホルモンの分泌が急激に変化します。特にエストロゲンというホルモンが減っていくのですが、これが頭痛と深い関係があると言われているのです。私の場合は、生理前になるとひどくなっていた頭痛が、更年期に入ってから毎日のように起こるようになりました。最初は片頭痛のようなズキンズキンとした痛みが多かったのですが、その一方で、頭全体を締め付けられるような緊張型頭痛も感じるようになって。両方の症状が交互にやってくるような感覚だったのです。脳が休まらないような、そんな感覚でした。

私が試した対処法

生活習慣を見直してみる

まず最初に試したのは、日々の生活を見直すことでした。たとえば、カフェインの摂取量を減らしてみたり、寝る前のスマートフォンをやめてみたり。最初はなかなかうまくいかなくて、コーヒーを我慢するのもストレスになったりしたのですが、少しずつ、朝食をしっかり摂る、夜は湯船に浸かって体を温める、といった小さな習慣を積み重ねていったのです。すると、すぐには効果が出なくても、だんだんと頭がクリアになる時間が増えていったように感じています。

簡単な運動を取り入れてみる

以前から趣味でヨガをしているのですが、更年期になってから、頭痛がひどい日はなかなか体を動かす気になれなかったんです。でも、婦人科の先生に「軽い運動は血行を良くするから、試してみては」と言われて。そこで、無理のない範囲で、朝のストレッチをしたり、近所を散歩したりするようになりました。娘を送っていく車の中で、肩を回すだけでも、少しずつ楽になるような感覚があったんですよね。血行が良くなると、頭痛も和らぐことがある、というのは、私の経験からもそう感じるのです。

リラックスする時間を作る

頭痛がひどいと、イライラも募って、心も体も常に緊張状態にあるような気がしていました。そこで、意識的にリラックスする時間を作るようにしたのです。たとえば、カフェ巡りが好きなので、週に一度は一人でカフェに行って、好きな本を読んだり、ぼーっと外を眺めたり。アロマを焚いて、ゆっくりお風呂に入る時間も大切にしました。最初は「こんなことして、頭痛が治るの?」と半信半疑だったのですが、心にゆとりができると、体も少しずつ楽になる、ということを実感したんですよね。

市販のグッズを使ってみる

ドラッグストアに行くと、頭痛薬以外にも色々なグッズがありますよね。私も色々試してみました。たとえば、冷たいジェルシートを貼ってみたり、目の疲れを癒すホットアイマスクを使ってみたり。最初はどれもこれも「効かないかも」と思っていたのですが、意外と効果があったのが、首や肩を温めるグッズでした。レンジで温めるタイプのものがお気に入りなのですが、肩こりからくる頭痛には、血行を良くすることが大切なんだな、と身をもって感じたのです。自分に合うものを見つけるまで、いくつか試してみるのも良いかもしれませんね。

考え方を少し変えてみる

これは少し精神的な話になるのですが、頭痛がするたびに「まただ」「どうして私だけ」とネガティブに考えてしまうことが多かったのです。でも、ある時、「頭痛は、体が『休んで』ってサインを送ってくれているんだ」と、考え方を変えてみました。無理をせず、痛む時は横になる、仕事を休む、家族に頼る。そうやって、自分の体を大切にする意識を持つようになってから、頭痛そのものがなくなるわけではないけれど、頭痛に支配される時間が減ったように感じています。完璧を目指さないことも、この時期には大切なのかもしれません。

それでも辛い時は、病院という選択肢もある

色々な対処法を試しても、なかなか改善しない時もありますよね。私も、最初は病院に行くことをためらっていました。特に頭痛くらいで、と。でも、症状が悪化して婦人科を受診した際、先生に相談してみたのです。すると、HRT(ホルモン補充療法)を始めることで、ホットフラッシュや不眠だけでなく、頭痛も少しずつ落ち着いていったのです。脳神経外科で、頭痛の種類をしっかり診てもらうことも大切だと教わりました。専門家の意見を聞くことで、自分の症状が何なのか、どう対処すれば良いのかが明確になる。これは、一人で抱え込まずに、大きな安心感を得るための、とても大切な選択肢なのだと、今では強く思うのです。

最後に

更年期の頭痛は、本当にしつこくて、私たちの生活の質を下げてしまうこともあります。でも、その痛みに一人で耐え続ける必要は、どこにもないと思うのです。今回お話しした私の経験が、もしかしたらあなたの頭痛を少しでも和らげるヒントになるかもしれません。完璧な解決策がすぐに見つからなくても、小さな工夫を重ねていくことで、きっと自分なりの対処法が見つかるはずです。一緒に、この時期を乗り越えていきましょう。大丈夫、きっと光は見つかるはずですよ。

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